太子快道ウォーク (1) 2019年3月11日 西除川ウォーク、下高野街道ウォークを残したままです。またもや、ウォーキングの大先輩である小西さんのマップを元に歩いています。暖かくなるには違いないけれど、まだ寒そうな気配の今日(午前中)は、近場の市内歩きを選択した次第です。まさかとは思いますが、歩き始めたときから小雨模様となりました。(1)及び(2)の途中までの予定でしたが、思ったよりも時間がかかり、雨模様が続くので(1)だけで終了することにしました。最寄の駅まで来たときに雨が強くなり、濡れながら帰宅したのが失敗でした。春雨にはまだまだ早すぎたようです。 大阪メトロ「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅からJR「東部市場」駅まで6.5km、時間は1時間50分でした。一度だけ躊躇することがあったのですが、何よりも、市内ゆえ、信号で立ち止まることが多かったことが影響しました。写真を撮ったり、時間や距離をメモする時間も必要でしたね。 天王寺区役所 夕陽丘高等学校の南の道を歩く。 JR桃谷駅 むかし、このあたりに鶴がよくとんで来たところから、いつのまにか鶴橋と呼ばれるようになった。(生野区役所の説明) 大阪市立鶴橋中学校あり。 1750年ごろより祀られていたとのこと。お堂の前がいわゆる俊徳街道の道です。河内高安の長者の嫡子、俊徳丸が四天王寺へのお参りの際に休憩されたという言い伝えがあるそうです。(説明文あり) 折口信夫(釈迢空)の文学碑 昔、生野長者の子は口がきけなかったので、聖徳太子におすがりしたところ、子どもの口から仏舎利3粒を吐かせ、話せるようにしたという。太子は3つの舎利を、法隆寺・四天王寺と生野長者に分けて授けられた。長者はその屋敷内に一寺を建立、舎利を祭ったのが最初だとの伝承がある。(舎利尊勝寺の由来) やがて平野川(上流)が左(東)に折れる。 左が平野川 右前が(駒川と合流した直後の)今川 かもたちが集まる。 雨も降っているし、時間も予定を超えたようなので、電車に乗る。 本来ならバスに乗りたいところだが、1時間に1本しかないので、バス停まで行くのも惜しいわけで‥ |